indeed japanは、自社で採用ページを作成し、資産化する「OMR(オウンドメディアリクルーティング)」を推奨しています。
Youtube動画で説明されていますが、要は、
自社で人材採用のページを作成して、候補者(求職者)に分かりやすく自社の特徴や求める人材像、具体的な求人内容を伝えると、応募も増えてミスマッチも起こりにくいから、採用コストも下げられるよ
ということです。
求人票だけの情報では応募はほとんど得られない
よほどの大手企業や地域で知名度の高い企業でない限り、ハローワークやindeedなどの求人サイトに掲載されている求人票から、自社が求める人材の応募が来ることはありません。 就職・転職サイト大手「エン・ジャパン」での調査でも、求人企業の情報収集は企業HPや採用ページなどから行なっている人の割合が多いとされています。
転職活動中の企業の情報収集方法
企業HPを確認する |
口コミ情報を調べる |
HPの採用情報を確認する |
企業のSNSなどを確認する |
転職フェアなどに参加する |
88.7% |
71.0% |
70.4% |
16.8% |
11.5% |
また、たとえ求人票の情報から応募が来たとしても、自社が求めている人材像とマッチしている可能性は極めて低いのが実情です。
OMRに関連するコンテンツは大きく4つ
OMRでは、4つのコンテンツの作成が推奨されています。
最低でも「ジョブディスクリプション (Job Description)」「シェアードバリューコンテンツ (Shared Value Content)」の作成が求められています。
OMRが目指すゴールのイメージ
企業が作成したOMRに、求人検索エンジンやSNSなどから候補者やその関係者などがアクセスすることで、最終的な採用やリファラル(人による推薦や紹介)につなげられます。 