マインドマップは思考整理だけでなく実務にも活用できる
マインドマップは情報を視覚的に整理し、アイデアを繋げるためのツールです。一般的に、中心にテーマや問題を書き込み、その周囲に関連するサブトピックやアイデアを放射状に分岐させて記述していきます。これにより、複雑な情報やアイデアを整理し、理解しやすくなります。
マインドマップツールを使えば、手書きよりも素早くマインドマップを作成できるため、アイデア出しや情報の取りまとめなどの時間も大幅に短縮できます。
マインドマップツールを活用した業務改善手法を伝える「MBI」で、講師とコンサルティングを担当している、(有)クマモト・クリエイティブの隈本です。上場メーカーで14年ほど開発業務に携わり、マインドマップツールを活用して業務のスピードとクオリティを高めました。
今回は、地元長崎でマインドマップツールを活用した業務改善手法を伝えるサービスを開始いたしました。
隈本の主な経歴
経営者向けメディア「ツギノジダイ」でマインドマップについて執筆
中小企業経営者さま向けの、事業承継・経営アイデアなどの情報発信メディア「ツギノジダイ」にて、マインドマップツールについての記事執筆を行いました!
マインドマップツールを経営や実業務に活用する方法や、無料で使用可能なツール6つを紹介しています。
『無料で使用できるマインドマップツールおすすめ6選 選び方も解説』
マインドマップツールの活用事例
マインドマップツールを利用することで、さまざまな業務のスピードと品質アップができます。ここでは、3つの事例を紹介します。
ミーティングの議事録作成
ミーティングでは、議論した内容を個別にまとめたり、宿題事項や次回の会議予定などをまとめて1枚に記入できます。
また、過去の議事録も同じシートに作成することで、振り返りも簡単です。
マーケティング計画のための分析
経営計画や新規プロジェクトの立案時など、分析結果を1枚にまとめることで、短時間で経営判断を行う材料として活用できます。
自己学習・情報共有
業務に関連する情報共有、関連スキル習得のための自己学習など、情報を1枚にまとめることで読み手の理解度が増します。